除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法 を試験中です。
設置したのは9月上旬です。
雑草が生えない芝 工法。雑草対策のプロが考案した新工法。雑草が生えない芝生は実現できるのか？
2か月経過した11月の経過観察の様子を紹介したいと思います。
除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法 設置後の経過写真
除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法 の断面図
芝生に雑草がはえない方法の施工断面は以下のような断面としています。
現状の雑草だらけの箇所の上に防草シートを設置し、芝生用の床土を５ｃｍほど敷均し、その上に芝生をはった簡単な仕組みです。
除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法 設置直後の状況
上の施工断面に従って設置した様子です。
写真のはしのほうに、防草シートの端部が写っていますね。
一度芝生をはったあと、イノシシに全て掘り起こされてしまった苦い体験があるので、芝生と芝生はU型ピンで連結しています。
U型ピンについては購入するとまあまあの金額になるので、自作しました。
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除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法 設置2か月後の状況
ここからの写真は、「除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法」 の試験を開始した2か月後の様子です。
ごらん頂くとわかるとおり、方法を実践し設置箇所には全く雑草の侵入は見られないのがわかると思います。
2か月経過した時点では、芝生にも目地にも雑草ははえていません。
「除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法」 は、順調に経過している様子が確認できています。
9月から11月は雑草の活動が衰えるのではないか？
雑草ははえずに順調にいっている試験区ですが、9月に設置し11月の様子ということで、「雑草の活動が収まる時期じゃないか！」というツッコミをする方もいるかもしれません。
ですが実は植物の活動は夏を越えてから寒くなるまでの間も、かなり活発に活動します。
ということで、同時期に設置した通常の芝張りを行った箇所を比較してみましょう。
同時期に通常の芝張を行ったところの2か月後の写真
上の試験区と対比するため、通常の芝張箇所を設置しています。
こちらについては、設置2か月後に目地から雑草ははえてきました。
このまま放置しておくと、来年の春には芝生が雑草の覆われて衰退していくことが予測されますが、「除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法」の試験区と比較するために、このまま放置して、経過観察をしようと思います。
二つの試験区の比較により、現段階においては、除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法は、想定した通り順調に経過しているといえると思います。
除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法 設置から2か月後 まとめ
2か月後の状況報告まとめると次のとおりです。
- 設置後2か月経過した段階では、「除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法」は大変うまく経過している。
- 比較するために設置した、通常の芝生箇所と比較すると、雑草がはえない様子は明白である。
引き続き経過を観察し、翌春の雑草の侵入の様子や、夏の渇水期の様子など、このまま順調に生育しているのか、改めて報告したいと思います。
除草剤を使わない芝生に雑草がはえない方法を設置する様子や、関連する記事については、以下を参考にご覧ください。
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