ホームセンターの防草シートの選び方(2) ホームセンターの防草シートは目的に応じて選ぼう

ホームセンターで販売されている防草シートの選び方について、前回は基本的な事項について紹介しました。

前回の記事⇒防草シートをホームセンターで購入。おすすめの防草シートの選び方(1)

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今回は「ホームセンターの防草シートの選び方2 ホームセンターの防草シートは目的に応じて選ぼう」ということで紹介したいと思います。

目的1:防草シートを地表面に使う場合(太陽光発電など曝露箇所など)

常に太陽光にさらされた状態で使用する場合(曝露状態といいます。)、高耐久な防草シートが必要になります。

太陽光発電などは、この曝露状態にあります。

このような場合、防草シートの素材とすれば、ポリエステルのものを選択するべきでしょう。

残念ながらホームセンターで販売されている防草シートでは、性能を満足することはできないです。

曝露状態でおすすめできる防草シートとすれば、以下のような防草シート専用メーカーの商品を使用することをおすすめします。

ザバーン


天市場でザバーンを見る

ザバーン240G
メーカー名 米国デュポン社
素材 ポリエステル
素材 4層スパンボンド長繊維不織布
目付重量(g/㎡) 68g/㎡
耐用年数の目安 15年
価格帯 460円~500円台/㎡
耐候性
透水性
その他 雑草抑制に優れる
とことん草なしシート
画像引用:「らくやのう」

「とことん草なしシート」は防草シートの専門メーカー「白崎コーポレーション」の販売サイト「らくやのう」で購入できる高い耐久性の防草シートです。

白崎コーポレーションの防草シートは国交省や高速道路、公園などでも多くの実績のある防草シートなので、品質的には安心して利用できます。

販売サイト⇒白崎コーポレーション販売「らくやのう」

とことん草なしシート
メーカー名 白崎コーポレーション
素材 ポリエステル
素材 特殊2層構造
目付重量(g/㎡) 記載なし
耐用年数の目安 10年
価格帯 600円台/㎡
耐候性
透水性
その他 チガヤスギナもしっかりガード
エコナル防草シート
画像引用:I.H.S

エコナルは高品質でありながらお値打ちの価格となっている防草シートです。

ポリエステル製であるので、曝露状態でも高い耐久性を誇ります。

価格も260円台/㎡と、上で紹介したザバーンやとことん草なしシートよりも割安なので、コスパが高いです。

商品名 強力エコナル防草シート
サイズ 巾1.1m×50m巻
ダークグリーン
厚み 0.5mm
遮光率 99%以上
重量 約11kg
素材 ポリエステル(再生PET)
構成 超高密度長繊維不織布
価格 260円台/㎡

 

目的2:防草シートを強力な雑草対策に使う場合

チガヤやスギナといった強力な雑草の対策として防草シートを使用する場合は、上の「太陽光発電で使用する防草シート」で使用した防草シートを使用するのがもっともおすすめです。

ツクシが育ったらスギナになります。

強力な雑草対策として防草シートとして選ぶ場合のポイントは以下の点です。

  • 強力な雑草が飛び出てこない不織布の防草シートを選ぶ
  • 素材はポリプロピレンよりもポリエステルがおすすめ
  • 高い遮光率でありながら透水性のあるものを選ぶ。

このような選択ポイントで選ぶと、上の「防草シートを地表面に使う場合(太陽光発電など曝露箇所など)」で紹介したような防草シートがおすすめということになります。

特に、「らくやのう」さんから販売されている「とことん草なしシート」は、公共緑化においては「チガヤシート」という名称で販売されているので、強力な雑草対策としてはうってつけの防草シートです。

チガヤ対策はやっかいですよね。

目的3:防草シートの上に砂利やレンガを敷く場合

住宅などで使う場合、家の周りの雑草対策で防草シートを使う場合は、レンガや砂利なので防草シートの上を「化粧」することが多いと思います。

防草シートが「曝露」されているよりは、レンガなどや砂利などのほうが見た目が綺麗ですよね。

防草シートの上に砂利がレンガを引く場合は耐久性が向上する。

レンガや砂利などで防草シートの上を覆う場合、防草シートの耐久性は大きく向上します。

したがって上の「防草シートを地表面に使う場合(太陽光発電など曝露箇所など)」で紹介したような、高い耐久性をほこる「ポリエステル」「PET」の素材を選択する必要はありません。

防草シートの上にレンガや砂利を敷く場合は不織布や高密度の防草シートがおすすめ

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防草シートの上をレンガや砂利で覆う場合は、不織布高密度クロス防草シートがおすすめです。

砂利やレンガ下の防草シート選び方の注意点は以下の3点です。

選び方1:透水性のものを選ぶ

防草シートに透水性がなければ、雨が降ると水溜まりができてしまいます。

レンガ下や砂利の下に防草シートを使用する場合は、必ず透水性がある防草シートを選びましょう。

選び方2:雑草が突き抜けないものを選ぶ

防草シートの下には雑草の種が沢山残っています。

これらの雑草の種は、機会があるたびに発芽してきます。

細かい雑草の種でも突き抜けてこない、不織布高密度クロス防草シートの防草シートを選びましょう。

選び方3:引張強度の強いものを選ぶ

公共緑化で使用される防草シートには「引張強度」が表示されています。

この引張強度は、人が踏んだりして防草シートが伸びた場合でも、破けない目安となるものです。

ホームセンターで販売されている防草シートには引張強度を記載されているものは少ないと思いますが、人が歩きまわる機会の多い、レンガ下や砂利下の防草シートは、できれば引張強度の高いものをおすすめします。

防草シートの上にレンガや砂利を敷く場のおすすめの防草シート

防草シートや砂利下に利用する防草シートのおすすめは以下のような防草シートになります。

エコナル防草シート
画像引用:I.H.S

曝露状態でも高い耐久性を誇るエコナルは、1㎡あたりの価格も260円台と、おすすめの防草シートといえるでしょう。

織り方も「不織布」なので、雑草が生えて来ても、まず貫通しません。

ザバーンやとことん草なしシートよりも割安なので、コスパが高く耐久性も長いので、一度敷くと半永久的に使用できます。

商品名 強力エコナル防草シート
サイズ 巾1.1m×50m巻
ダークグリーン
厚み 0.5mm
遮光率 99%以上
引張強度 数値記載なし
素材 ポリエステル(再生PET)
構成 超高密度長繊維不織布
価格 260円台/㎡
砂利下専用草なしシート
画像引用:「らくやのう」

防草シート専門店「らくやのう」も砂利下におすすめの防草シートです。

購入数量にもよりますが、価格も1㎡あたり370円台です。

織り方も「不織布」なので、雑草が生えて来ても、まず貫通しません。

公共緑化では「エコナル」よりもはるかに実績があるのが「らくやのう(白崎コーポレーション)」の防草シートなので、安心して使用できます。

商品名 砂利下専用草なしシート
サイズ 巾1.m×25m巻
グレー
厚み 0.4mm
透水性 あり
引張強度 縦:300N/5cm、横:250N/5cm
素材 ポリエステル
構成 不織布
価格 370円台/㎡

らくやのう公式⇒「らくやのう」