ダイソー 防草シート 評判 を聞いた雑草対策のプロがダイソーの防草シートを購入した理由

ダイソー 防草シート 評判 を聞いたプロがダイソーの防草シートを購入しようと決めた理由とは。

ダイソーの防草シートの評判が高いです。

なんといっても価格が安い

それだけではなく、ある使い方をすると半永久的に使えるかもしれません。

緑守
ダイソーの防草シートの評判が高いので、半永久的に使えるか試したいと思いました。

評判をみて、実際に購入して、半永久的に使える品質かどうか、試してみたいと思ったので、紹介したいと思います。

【関連】除草剤を使わずに草を枯らす方法 ブルーシートと新聞紙で雑草が枯れる!?

関連記事

除草剤を使わずに草を枯らす方法 を紹介するページです。 緑守 どのくらいで枯れるかやってみましたので参考になると嬉しいです。 除草剤を使わないで雑草を枯らすために、今回はブルーシートと古新聞を使います。 […]

広告

ダイソー 防草シート 評判 を調べたら2種類あることが判明

2種類の防草シートが同じ値段で販売されていることで ダイソー 防草シート 評判

ダイソー 防草シート 評判 を調べてみたら、ダイソーの防草シートは2種類あることがわかりました。

織布(クロスシート)不織布の2種類です。

一般的にはこの2種類の防草シートは、「不織布のほうが高額」なのが、業界の常識です。

ですが、ダイソーではこの2種類が同価格で販売されているという評判です。

広告

織布(クロスシート)

ダイソー 防草シート 評判
▲ダイソーの織布(クロスシート)

織布(クロスシート)とは名前のとおり「繊維を編み込んだ布」です。

繊維を編み込んでいるので、「網目」が発生し、その隙間から雑草が貫通してくる場合があるというデメリットがあります。

一方、価格は織布(クロスシート)のほうが安いという傾向があります。

不織布

▲不織布の例(ダイソーの不織布防草シートではありません)

不織布とは細かく裁断した繊維を、熱で圧着してつくった布です。

網目がないため、雑草の細かな根や芽が貫通しにくく、防草効果が高いといわれます。

ただし、織布(クロスシート)よりも高額になる傾向があります。

 

ダイソーでははこの2種類の防草シートがどちらも同じ価格で販売されています。

同じ価格であるなら、筆者としては絶対に「不織布がおすすめ」です。

緑守
同じ価格なら不織布を推します。

しかも、ネットの口コミなどをみると、ダイソー 防草シート 評判  がとても高いのです。

広告

ダイソー 防草シート 評判 を調べてみた

ネットから集めてきた ダイソー 防草シート 評判

ダイソー 防草シート 評判 について、ネットの評判をあつめてみました。

ネット上のダイソーの防草シートの評判はおおむね良いようですが、一部「おすすめしない」という評判もありました。

ダイソーの防草シートの評判

mybestさま
貫通力の高い雑草には強度不足だが、高い防草効果が期待できるほどの遮光性.。遮光性の高い防草シートをできるだけ低価格で手に入れたい人におすすめ。ポリプロピレン製の不織布なので、ある程度の強度はある。紫外線劣化防止剤を使っていないため、むき出しで使う場合は劣化が早い可能性

引用元:mybest


わたくしごとさま

それでも600円でこれなら私は全然ありだな、って思います。気になっている方がいるのなら、やってみる価値はありだと思います。もっとしっかりやればもっと雑草の成長を妨げられると思います!\ピンは、コの字型がおすすめ(・∀・)つ/

引用元:わたくしごと

農家WEBさま

庭にそれらを敷いて使う場合には、ダイソーの防草シートはおすすめしません。防草シートを広範囲に敷くのは、かなり労力がいるのでその場合は、耐久性が10年以上の防草シートをおすすめします。

引用元:農家WEB

ダイソー 防草シート の口コミを見てみると、「おすすめ」という口コミもある一方で、「おすすめしない」との口コミもありました。

おすすめしない理由は、「明らかに耐久性が劣ると思う」という評判です。

 

ダイソーの防草シートの遮光率は?

防草シートを選ぶときの目安のひとつとなるのが、遮光率です。

遮光率が高いと、防草シートの下から発芽した雑草の芽は成長できなくなります。

緑守
防草シートを選ぶのに遮光率は大きな選択理由のひとつです。

どのくらいの遮光率が必要かについては、筆者も付き合いのある防草シートの製造メーカーさんが、詳しく紹介していますので引用して紹介します。

日なたの植物の平均的な光補償点は500ルクスで、それ以上光が通ってしまうとシートの下で雑草が育ってしまいます。最も光の強い時期は、夏場の快晴の時で10万ルクス。ということで、なんです。ということで、99.5%以上の遮光率が必要なんです。そのため、当店の防草シートは、遮光率が、99.5%以上の基準で製造しております。

引用元:白崎コーポレーション

ダイソーのクロスシートの遮光率は?

店頭で販売されていたクロスタイプの防草シートについては、遮光率の記載はありませんでした。

ダイソーの不織布型の防草シートの遮光率は?

不織布型のダイソーの防草シートの遮光率については、mybestというサイトで研究機関で調査してもらったというデータがありました。以下引用です。

専門機関で遮光率を調べた検証では、99.92%と非常に高い数値を記録。比較したほかの商品には遮光率95%以下のものもあるなか、「防草効果が高い」という口コミどおりの結果といえます。

引用もと:mybest

防草シートに遮光率は99.5%以上必要とされていますから、ダイソーの不織布型の防草シートの遮光率99.92%というのは驚異的な数字です。

効果的に雑草対策となりそうです。

ダイソー 防草シートの価格をホームセンターの防草シートと比較

ダイソーのクロスシートの価格

ダイソーのクロスシート型の防草シートは、サイズによって価格設定がいくつかあるようです。

筆者の住んでいる箇所で販売されていたのは

  • 70cm✕2m=1.4㎡:100円⇒1㎡あたり約70円
  • 1m×1.4m=1.4㎡:100円⇒1㎡あたり約70円
  • 1m×5m=5㎡:300円⇒1㎡あたり60円

1㎡あたり60円から70円くらいという価格です。

これはホームセンターで販売されている防草シートと比較すると、遥かに安い価格です。

▲ホームセンター別の防草シートに1㎡あたりの価格帯を調べたものです。

ダイソーの不織布型防草シートの価格

不織布タイプの防草シートの価格は、一般的にクロスシート型防草シートよりも高額な傾向があります。

しかしダイソー 不織布 防草シートの価格は、

  • 1m×3m=3㎡:100円⇒1㎡あたり約33円

なんと、1㎡あたりの価格に換算すると、不織布型の防草シートのほうが安価であるということを知りました。

緑守
安すぎるというのもちょっと心配ですね。

ダイソーの不織布防草シートが半永久的に使える可能性は!?

▲私がお墓の雑草対策に設置した防草シート+砂利敷

筆者は様々な防草対策の中で「防草シート+砂利敷」の雑草対策がコスパと作業性の良さを考えると最強だと思っています。

雑草対策 最強 ランキング。 雑草対策プロ押しDIY最強の雑草対策ランキング。

関連記事

雑草対策 最強 ランキング  を紹介するページです。 緑守 雑草対策最強スコアを付け、雑草対策 最強 ランキングを紹介したいと思います。 今回は、「雑草対策 最強 ランキング。 雑草対策プロ押しDIY最強の雑草対策ラン[…]

ダイソーの不織布型の防草シートは、「防草シート+砂利敷」の雑草対策に耐えるものなのか、俄然興味がわきました。

この価格で使用に耐えるものであれば、ホームセンターで販売されている防草シートよりも、はるかに安価で半永久的な雑草対策ができることになります。

そこで、ダイソーの不織布防草シートについて、実際に購入して、もう少し詳しく調べてみたいと思ったのです。

ダイソーの不織布の防草シートはどこで購入できる?

遮光率が高くしかも不織布で価格も安いというダイソーの防草シートについては、近場のダイソーに何店かまわりましたが、店頭では不織布の防草シートは見つけることができませんでした。

不織布型のダイソーの防草シートは、どこで購入できるのでしょう。

ダイソーの不織布型の防草シートはオンラインで購入できる

店頭ではみつけることができなかったダイソーの不織布防草シートですが、ダイソーオンラインでは購入できるようです。

1梱包は税込み110円ですが、10梱包での注文となっているようです。

1梱包3㎡なので、10梱包ということは30㎡なので、家の周りの雑草対策として使用するには、十分な広さといえそうです。

ただし、送料が別途770円掛ります。

送料込みで換算すると、1㎡あたり60円弱です。

これでも相当に安いですね。

ということで思わずポチってしまいました。

 

実際に届くまでは1週間ほどかかるそうなので、到着後実際に使用して、ダイソーの不織布型防草シートは、最強の雑草対策となり得るのか、印象を紹介していこうと思います。

【次のページ】届いたダイソーの防草シートを防草シート専門業者と比較。「これって・・・!?」雑草対策のプロの印象。

おすすめ記事