届いたダイソーの防草シートを防草シート専門業者と比較。「これって・・・！？」雑草対策のプロの印象。
ダイソーの防草シートを注文してから一週間ほど経過して、段ボールに入って商品が届きました。
1袋3㎡✕10袋=30㎡のダイソーの不織布防草シートです。
店頭で販売されているように、きれいに袋詰めされた防草シートです。
箱詰めもきれいになされていました。
ダイソーの不織布防草シートの第一印象
開封したダイソーの防草シート。
確かに編み目のない不織布防草シートです。
遮光率は99.92%ということですので、照明に翳してみました。
「うん？？？！(・・?」
照明が透けて見えて、光が透過しているような気がします。
指の上において上から写真を撮ってみると、若干指も透けて見えるような・・・
防草シート専用メーカーの不織布防草シートとの比較は？
高価格の防草シートとの比較
こちらは筆者も付き合いのある、防草シート専用メーカーの不織布防草シートです。
「とことん防草シートライト」という商品名のこのシートは、紫外線に対する耐候性が高く、上に砂利を敷かなくても7年から10年の耐久性がある、高品質な防草シートです。
従って価格もそれなりします。
30㎡で18400円ですから、1㎡あたり約600円。
ダイソーの不織布防草シートと比較すると、値段も10倍です。
照明に翳してみみても、照明は殆ど透けません。
遮光率は99.5%以上の基準で製造しているそうです。
そのため、当店の防草シートは、遮光率が、99.5％以上の基準で製造しております。
引用元：防草シート.com
防草シート専門業者の低価格防草シートとの比較
同じメーカーさんでは、低価格の防草シートの販売もしています。
こちらの防草シートは、砂利で覆って使用するタイプです。
こちらも指が透けて見えるようなことはありません。
ですが照明に向けて翳してみると、光が透過してきて、指の影が映り込むのが確認できました。↓↓↓
この防草シートも透過率は99.5%以上ということで製造されているようです。
ちなみにお値段は、25㎡で11,500円ですから、1㎡あたり約460円。
ダイソーの不織布防草シートと比較すると、値段も7倍あまりです。
ダイソーの防草シートの透過具合と並べて比べてみるとこんな感じです↓↓↓
並べてみると、「砂利の下に敷いて使う」という目的であれば、それほど光の透過率にはそれほど差が無いように思えます。
ただし素材の強さについては、はるかにダイソーのほうが貧弱です。
この貧弱さ加減が、どのくらいの耐久性があるかどうかについては、実際に使用してみたいとわからないといったところです。
しっかりと砂利で被覆すれば、それなりに大丈夫なような気もするし、もしかしたら砂利を敷きつめているときに、穴があいたりするかもしれないし・・・
ということで、実際に使用してみることにしました。
実際に使用した体験については、また改めて紹介したいと思います。
ダイソー 防草シート 評判 を聞いて購入まとめ
ダイソー 防草シート 評判 を見て半永久雑草対策として使えるか試そうと思ったから
今回筆者が「ダイソーの防草シートを使ってみたい」と思ったのは、
- ダイソーの不織布タイプの防草シートが非常に安価である。
- 不織布タイプの防草シートの遮光率が高い
- 耐候性には難があるかもしれないが、砂利で覆って曝露状態をなくせば、十分に半永久的な使用に耐えるのでは
と考えたからです。
現時点では手元にまだ届いていないため、後日、実際に使用した印象は紹介したいと思います。
実際に手もとに届いたので、防草シート専門業者のシートと比較した印象を紹介しました。
【次の記事】ダイソー 防草シート 耐久性 設置して３か月後ダイソーの防草シートはどうなった？
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