シバキープ 違い を検証 シバキープエースシャワーVSシバキーププラスⅤ。メヒシバに効果はどっち?
シバキープ 効果ない そんなときはここをチェック 緑守 こんにちは。雑草対策アドバイザーの緑守(みどりまもる)です。今回は芝生専用除草剤で人気の「シバキープ」について解説します。「シバキープが効かない」と思われている方は選び[…]
メヒシバに対する効果 シバキープ 違い
メヒシバは芝生の一番やっかいな雑草

メヒシバはとにかくやっかいな雑草です。
大量の種を飛ばして増えるし、茎を伸ばして節から根を出しても増えていきます。
7月になると芝生に生えたメヒシバが目立ってきます


芝生の中のメヒシバが目立ちはじめるのは6月から7月。
このまま放置しておくと、ちかいうちに芝生がメヒシバに被圧されて枯れてしまいます。

そこで芝生用雑草対策としてもっとも人気のある「シバキープシリーズ」でメヒシバを抑えることにしました。
シバキープ 違い 簡単に見分けるには「粒剤なのか液剤なのか」を確認
シバキープの違いを簡単に見分けるには「粒剤なのか液剤なのか」を確認するのが、一般の方にはわかりやすいでしょう。
シバキープ 違い 「粒剤」は効果が長続き。ただしリスクも。

シバキープシリーズの粒剤には「シバキープⅢ粒剤」と「シバキーププラスⅤ」という二種類の粒剤があります。
これらの二種類の シバキープ 違い は、「芝生用の肥料がはいっているか入っていないか」という違いだけです。
この2種類のシバキープに除草成分の違いはありません。

1㎡あたりの価格も、
- シバキープ粒剤:1㎡あたりの単価:約20円から42円
- シバキーププラスⅤ:1㎡あたりの単価:約20円から47円
ということでほとんど同じです。
長く効く「粒剤」にはリスクがあることを知っておこう
シバキープの粒剤に限らず粒形状の除草剤には効果が長続きする(※)ものが多いです。
(※プロが使う除草剤は効果の長続きするものは粒形状とは限りません)
代表的なものいうと「ネコソギ」という除草剤があります。

これらの粒状の除草剤は確かに効果は長続きしますが、リスクがあることを知っておいて使って頂きたいと思います。
長期間効果が続く粒剤除草剤のリスクとは
長期間効果の続く粒除草剤のリスクとは、周囲の枯らしたくない植物にも影響を与えるリスクです。
リスクの出方は、植物の種類によっていろいろと異なりますが、場合によっては枯れてしまう場合もあるので注意が必要です。
特に影響をうけやすいのは「バラ科」の植物。
バラの木はもとよりサクラや梅の木も影響を受ける場合があります。
液剤のシバキープは速攻性。しかも周囲に影響はなし


粒剤がじっくり長く効くのに対して、液剤のシバキープである「シバキープエースシャワー」の特徴は、即効性があることです。
特にスプレー式のシバキープエースシャワーは、枯らしたい雑草に向けてスプレーするだけですので、とても取り扱いが簡単です。
シバキープエースシャワーは、上で紹介したシバキーププラスと違い、残留性がないので、周囲に影響がないため、安心して利用できます。
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