シバキープ 違い を検証 シバキープ粒剤と液剤 メヒシバに効果はどっち?

広告

シバキープ 違い お庭の雑草によっては効果がない場合も

シバキープの違いは除草成分が違うので、芝生の中の雑草の種類によっては効果がない場合もあります。

緑守
芝生の中によく見られる雑草に対して、それぞれのシバキープが効くのか効かないのか、紹介しようと思います。

オオアレチノギク

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:
広告

オヒシバ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:

カタバミ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:
広告

カヤツリグサ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:

コニシキソウ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:○
  • シバキープエースシャワー:

スギナ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:

スズメノカタビラ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:

シロツメグサ(クローバー)

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:

タンポポ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:

チドメグサ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:

ナズナ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:

ハマスゲ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:✕
  • シバキープエースシャワー:✕

ホトケノザ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:○

メヒシバ

  • シバキープ粒剤・シバキーププラスⅤ:
  • シバキープエースシャワー:

シバキープ 違い まとめ メヒシバには粒剤も液剤もどちらも効果が期待できる。

このページではシバキープの違いということで、紹介してきました。

まとめると以下のとおりです。

メヒシバへはシバキープの粒剤も液剤も効果あり

ページタイトルの「メヒシバに効果があるのは?」については、シバキープの粒剤も液剤も効果のあることを確認しました。

ただし、液剤が即効性であるのに対して、粒剤が効果が出るのには時間がかかりそうです。

緑守
シバキープの粒剤と液剤の効果の出方については、現在試験中ですので、また改めて紹介したいと思います。
▲シバキープの粒剤と液剤をメヒシバに散布して効果の違いを観察中です。

カヤツリグサに対してはシバキープⅢ粒剤とシバキーププラスⅤが効果あり

シバキープⅢ粒剤とシバキーププラスⅤは、メコプロップPカリウム塩を含んでいるので、芝生の中のやっかいな雑草「カヤツリグサ」に対して効果があります。

これに対してシバキープエースシャワーでは、カヤツリグサに対しての効果は期待できません。

芝生の中にカヤツリグサが多く生えているような場合は、シバキープⅢ粒剤あるいはシバキーププラスⅤを使用するほうがおすすめです。

ただし大きくなってしまったカヤツリグサには効果が劣りますので、カヤツリグサの特徴である三角形の茎を見つけたら、早めに散布することをおすすめします。

▲三角形の茎を芝生の中に見つけたら早めにシバキープで退治しましょう。

シバキープの粒剤の扱いには注意を

シバキープの粒剤である「シバキープⅢ粒剤」と「シバキーププラス-Ⅴ」は、芝生の中の様々な雑草に対応するように成分が配合されていて、芝生の中の雑草対策におすすめの除草剤です。

緑守
シバキーププラスⅤは芝生の肥料も配合されているので、さらにおすすめですね。
しかし、粒剤は長く地表に成分が残り、除草成分を流し続けるので、周囲に影響を及ぼす可能性があることは忘れてはいけません。
特にバラやサクラ、ウメ、カリンなどを植栽している場合は、最低でも2m以上離れたところに撒くことをおすすめします。
おすすめ記事