防草シート 砂利 何袋 必要?防草シートに砂利敷をするときの防草シートの選び方。

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防草シート 砂利 を敷くときに砂利は何袋必要でしょうか?

防草シートの選び方や選ぶ時の注意点とともに紹介するページです。

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最強の雑草対策は 防草シート 砂利

防草シート 砂利

庭の雑草対策として、最強の防草対策は、コスパや作業労力など総合的に考え合わせると防草シートと砂利の組み合わせだと思っています。

庭の雑草対策については、防草対策ごとにスコアを付けランキング化した、以前紹介した記事がありますので、よろしければ参考にしてみてください。

【おすすめ】雑草対策 最強 ランキング。 雑草対策プロ押しDIY最強の雑草対策ランキング。

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防草シート 砂利 が最強とランキングをした理由

私のおすすめする雑草対策のランキング1位は「防草シート 砂利」です。

防草シート 砂利の工法が最強だと判断した理由は次のとおりです。

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高価な 防草シート 砂利 は必要ない

雑草対策のランキングで筆者が「防草シート 砂利」を推す一番の理由は、「高額な防草シート」は必要ないという点があります。

耐久性の長い防草シートは高額になります。

防草シートの耐久年数と価格の関係については、以前調査した結果をまとめた記事がありますので、そちらをご覧いただけるとよいのですが⇒防草シートをホームセンターで購入。おすすめの防草シートのコスパを比較。

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防草シート 砂利 の組み合わせで雑草対策とする場合 高価な防草シートは必要ではなく、安価に雑草対策とすることができるのです。

作業性がはるかに簡単で容易な「 防草シートと砂利」

防草シート 砂利を第一位に推す理由の二つ目は、作業性が簡単で容易だからです。

なんといっても、丸まっているロールを広げるだけで、雑草対策を完成させることができます。

この簡単さは、コンクリート土間と比較してみるとよくわかります。

▲作業時間を計ってみると防草シートの作業性の良さは明らかです。

コンクリート土間では5㎡の面積の設置をするのに1時間近くかかりましたが、防草シートと砂利の組み合わせの場合、10分もあれば設置できてしまいます。

▲防草シートと砂利の場合10分ほどで設置完了

このような点から筆者としては、最強の雑草対策は「防草シート 砂利」だと第一位とさせていただいています。

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そもそもなぜ防草シートの上に砂利を敷くのか

▲そもそもなぜ防草シートの上に砂利を敷くのでしょう?

防草シートの上に砂利を敷く理由は、防草シートに直接太陽の紫外線(※)をあてないためです。

(※曝露状態といいます。)

防草シートの劣化は、紫外線によっておこります。

防草シートの上に砂利を敷くことで、紫外線劣化を防ぐことができます。

紫外線劣化を防ぐことで、防草シートの上に砂利を敷くことで、長期間防草シートの劣化を防ぐことができるので、防草シートと砂利の組み合わせは、最強の雑草対策とさせて頂いています。

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防草シートと砂利を設置するのに必要な砂利は何袋必要

防草シートの上に砂利を敷く場合、何袋必要なのでしょう。

これは当然、

  • 何センチの厚さに砂利を敷くのか?
  • 一袋何キログラム入っているのか

ということで、何袋必要かは変わってきます。

最低必要な袋数は1㎡あたり20kgの砂利2袋

ホームセンターで販売されている砂利は、1袋20kgという例が多いようです。

持ち運びすることを考えると20kgという重さがちょうどよいようです。

これが1袋25kgだと「重いなぁ腰に来るなぁ。明日腰大丈夫かなぁ」という感じの重さになります。

▲何袋も運ぶので適度な重さのほうが良いと思います。

1袋20kgだと、「まあ、これなら大丈夫かな」くらいの重さです。

この1袋20kgの砂利を防草シート1㎡覆うのに、最低でも2袋(※)は必要です。

(※なんとか一面覆う場合です。できれば3袋あるのが望ましいですが、運搬も大変なので、私の場合最低限の数量で敷均して言います。)

なので、仮にお庭のまわりの雑草対策として20㎡を「防草シート 砂利」とする場合

20㎡×2袋/㎡=40袋

の、砂利が必要になります。

40袋の運搬というのはかなり堪えます。

経験上、25kg/袋を使うより、20kg/袋を使ったほうが、疲労感や腰への負担は軽いような気がします。

防草シートの上に敷くのに最適な砂利は?

▲単純に防草シートの上に砂利を敷くだけであれば安い砂利でよいです。

防草シートに砂利を敷くときに最適な砂利はなんでしょう?

防草シートの上に砂利を敷く場合、曝露状態にしないことが目的ですので、安い砂利で大丈夫です。

ホームセンターでは、220円くらいから300円くらいで購入することができます。

「バラス」と表示されて販売しているホームセンターもあります。

砂利の粒の大きさは?

ホームセンターで販売されている砂利には「小粒」「中粒」「大粒」というものが多いと思います。

「小粒」のほうが、より細かく防草シートの上を覆うことができますが、目が詰まるため、1袋あたりの面積が「伸びない」です。

筆者の場合、面積を伸ばしてなるべく使用料を減らしたいと思っているので、「大粒」の砂利を使っています。

使用する場所によってはお洒落な砂利を


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上で紹介した砂利は、「とにかく見栄えとかどうでもよいから雑草対策をしたい」といった場合に、見かけを度外視にした場合に利用する安い砂利です。

お庭で雑草対策に砂利を使う場合は、やはりそれなりにお洒落な砂利を使いたいものです。

このような砂利になると、単価は各段に高くなります。

20kgで2000円を超える砂利もあります。

ですが、やはり設置するときれいです。

防草シート 砂利 の組み合わせで、どこの雑草対策をしたいか、目的にあわせて安い砂利で良いところなのか、高い砂利を使うと見栄えがするのか、使い分けるとよいと思います。

【次のページ】⇒防草シートと砂利で雑草対策。選んではいけない防草シートとは

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