防草シート 砂利 を敷くときに砂利は何袋必要でしょうか?
防草シートの選び方や選ぶ時の注意点とともに紹介するページです。
最強の雑草対策は 防草シート 砂利
庭の雑草対策として、最強の防草対策は、コスパや作業労力など総合的に考え合わせると防草シートと砂利の組み合わせだと思っています。
庭の雑草対策については、防草対策ごとにスコアを付けランキング化した、以前紹介した記事がありますので、よろしければ参考にしてみてください。
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防草シート 砂利 が最強とランキングをした理由
私のおすすめする雑草対策のランキング1位は「防草シート 砂利」です。
防草シート 砂利の工法が最強だと判断した理由は次のとおりです。
高価な 防草シート 砂利 は必要ない
雑草対策のランキングで筆者が「防草シート 砂利」を推す一番の理由は、「高額な防草シート」は必要ないという点があります。
耐久性の長い防草シートは高額になります。
防草シートの耐久年数と価格の関係については、以前調査した結果をまとめた記事がありますので、そちらをご覧いただけるとよいのですが⇒防草シートをホームセンターで購入。おすすめの防草シートのコスパを比較。
防草シートをホームセンターでも購入できるようになりました。ホームセンターでおすすめの防草シートは?防草シートの選び方を紹介しながらおすすめの防草シートについて紹介したいと思います。 このページではホームセンター大手5社で販売されて[…]
防草シート 砂利 の組み合わせで雑草対策とする場合 高価な防草シートは必要ではなく、安価に雑草対策とすることができるのです。
作業性がはるかに簡単で容易な「 防草シートと砂利」
防草シート 砂利を第一位に推す理由の二つ目は、作業性が簡単で容易だからです。
なんといっても、丸まっているロールを広げるだけで、雑草対策を完成させることができます。
この簡単さは、コンクリート土間と比較してみるとよくわかります。

コンクリート土間では5㎡の面積の設置をするのに1時間近くかかりましたが、防草シートと砂利の組み合わせの場合、10分もあれば設置できてしまいます。

このような点から筆者としては、最強の雑草対策は「防草シート 砂利」だと第一位とさせていただいています。
そもそもなぜ防草シートの上に砂利を敷くのか

防草シートの上に砂利を敷く理由は、防草シートに直接太陽の紫外線(※)をあてないためです。
(※曝露状態といいます。)
防草シートの劣化は、紫外線によっておこります。
防草シートの上に砂利を敷くことで、紫外線劣化を防ぐことができます。
紫外線劣化を防ぐことで、防草シートの上に砂利を敷くことで、長期間防草シートの劣化を防ぐことができるので、防草シートと砂利の組み合わせは、最強の雑草対策とさせて頂いています。
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防草シートと砂利を設置するのに必要な砂利は何袋必要
防草シートの上に砂利を敷く場合、何袋必要なのでしょう。
これは当然、
- 何センチの厚さに砂利を敷くのか?
- 一袋何キログラム入っているのか
ということで、何袋必要かは変わってきます。
最低必要な袋数は1㎡あたり20kgの砂利2袋
ホームセンターで販売されている砂利は、1袋20kgという例が多いようです。
持ち運びすることを考えると20kgという重さがちょうどよいようです。
これが1袋25kgだと「重いなぁ腰に来るなぁ。明日腰大丈夫かなぁ」という感じの重さになります。

1袋20kgだと、「まあ、これなら大丈夫かな」くらいの重さです。
この1袋20kgの砂利を防草シート1㎡覆うのに、最低でも2袋(※)は必要です。
(※なんとか一面覆う場合です。できれば3袋あるのが望ましいですが、運搬も大変なので、私の場合最低限の数量で敷均して言います。)
なので、仮にお庭のまわりの雑草対策として20㎡を「防草シート 砂利」とする場合
20㎡×2袋/㎡=40袋
の、砂利が必要になります。
40袋の運搬というのはかなり堪えます。
経験上、25kg/袋を使うより、20kg/袋を使ったほうが、疲労感や腰への負担は軽いような気がします。
防草シートの上に敷くのに最適な砂利は?

防草シートに砂利を敷くときに最適な砂利はなんでしょう?
防草シートの上に砂利を敷く場合、曝露状態にしないことが目的ですので、安い砂利で大丈夫です。
ホームセンターでは、220円くらいから300円くらいで購入することができます。
「バラス」と表示されて販売しているホームセンターもあります。
砂利の粒の大きさは?
ホームセンターで販売されている砂利には「小粒」「中粒」「大粒」というものが多いと思います。
「小粒」のほうが、より細かく防草シートの上を覆うことができますが、目が詰まるため、1袋あたりの面積が「伸びない」です。
筆者の場合、面積を伸ばしてなるべく使用料を減らしたいと思っているので、「大粒」の砂利を使っています。
使用する場所によってはお洒落な砂利を
砂利 ピンク 庭 石 洋風 砕石 おしゃれ ガーデニング 庭石 クラッシュピンク 20kg 大理石 天然石 砕石砂利 ガーデンストーン 化粧砂利 敷砂利 桜 砂利石 ロックガーデン クラッシュストーン 庭用 敷き砂利 エクステリア じゃり 庭砂利 約20-30mm イングリッシュガーデン
上で紹介した砂利は、「とにかく見栄えとかどうでもよいから雑草対策をしたい」といった場合に、見かけを度外視にした場合に利用する安い砂利です。
お庭で雑草対策に砂利を使う場合は、やはりそれなりにお洒落な砂利を使いたいものです。
このような砂利になると、単価は各段に高くなります。
20kgで2000円を超える砂利もあります。
ですが、やはり設置するときれいです。
防草シート 砂利 の組み合わせで、どこの雑草対策をしたいか、目的にあわせて安い砂利で良いところなのか、高い砂利を使うと見栄えがするのか、使い分けるとよいと思います。
【次のページ】⇒防草シートと砂利で雑草対策。選んではいけない防草シートとは
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