ナンジャモンジャ
雪が積もったような真っ白は花を咲かせる花木として知られています。
樹木全体が真っ白に覆われる様子が大好きな樹木です。
このナンジャモンジャはなかなか植木市などでも出回らないので、通販で購入してみました。
ちょっとビックリの苗木が届いたので、紹介しておこうと思います。
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ナンジャモンジャ とは
ナンジャモンジャの特徴は、GW頃に咲かせる真っ白な花です。
新緑の緑色の葉に咲く真っ白な花は、まるで雪が積もったようで、とっても大好きな木です。
残念ながら花の時期は短いので、長いあいだ花を楽しむことができないのが残念ですが、それでも十分に庭のシンボルツリーとして相応しいと思います。
ナンジャモンジャ の特徴
科属名 | モクセイ科ヒトツバタゴ属 |
別名 | ヒトツバタゴ |
原産地 | 中国、日本 |
花言葉 | 清廉(心が清らかで私欲がない) |
花期 | 4月末から5月上旬 |
常緑/落葉 | 落葉 |
ナンジャモンジャ を植えるのに適した場所
ナンジャモンジャを元気に育てて、花をたくさん楽しむためには、日当たりが大事です。
また、ナンジャモンジャを植える土壌は、適度な湿り気と水はけの良さが必要です。
以前住んでいたところの近くの神社に、傾斜のある芝生地にナンジャモンジャが植えられていましたが、あまり生育はよくありませんでした。
芝生に水をとられ、しかも傾斜地ということで、適度な湿り気は不足していたのかもしれませんね。
ナンジャモンジャの生育の速さ
ナンジャモンジャは大きく育つ樹木です。
ですが、国内で大木として有名なところは、それほど多くありません。
日本国内の自生地域は、長野県・岐阜県・愛知県にまたがる「木曽川流域」と長崎県の「対馬市」であり、限られたエリアのみで自生します。植物学的にはとても珍しい、ピンポイントな隔離分布である点が大きな特徴となります。
引用:ミツモアmedia
ナンジャモンジャは大きく育つ樹木ではありますが、成長の速度はあまり早くありません。
本来なら広いスペースが必要なのでしょうけど、成長があまり早くないので、剪定しながら管理すれば、狭い我が家の庭でも育てることができるかなと思い、通販で購入してみることにしたのです。
ナンジャモンジャを通販で購入したら、とっても小さな苗木が届いてびっくり
ナンジャモンジャの苗木はホームセンターや植木屋さんでは、なかなか見つけることができません。
なので通販で購入をしてみました。
とっても大きな箱で届いたので、さぞや立派な苗木が届いたのだろうと、わくわくしながら箱を開けてみると・・・
なんと箱の隅になんとも貧弱なポット苗が・・・・
「こんなに小さな苗!!」とびっくりして、購入履歴を確認してみたら、次のような表記でした。
3.5号ポットの実生苗との表記が。
苗木代が1500円ほど、送料が1200円ほど。
合計3000円近くも支払ったのに、この貧相な苗!!
しっかり確認しなかったこちらが悪いのですが、「3.5号ポットの実生苗」って、こんなに小さいんですね。
なんとなくイメージでは、80cmくらいある苗木を想像していたのですが、完璧に勘違いしていました。
通販の貧弱な苗木は元気に育つのだろうか!?
届いた実生苗の様子です。
高さが30cmほどのひょろひょろのポット苗。
先っちょに申し訳程度に葉っぱが一枚ついています。
こちらも、申し訳程度に芽がついています。
ナンジャモンジャの実生苗の育て方
ナンジャモンジャの実生苗の育て方については、QRコードを見るようにというタグがついていました。
特別な土壌は必要なく、一般的な土壌でよいようです。
赤玉土:ボラ土:堆肥を30%づつの割合で混ぜ込んで、完成です。
あまりにも苗が貧弱だったので、もう少し大きく育ってから露地に植えたほうがよいだろうと思い、もう少し大きく育つまで、一回り大きいポットに植え付けることにしました。
露地に植えるのは、次の冬にしたいと思います。
ということで、時々ナンジャモンジャの生育日記も紹介していこうと思います。
(植え付け開始:2022年12月18日)