ガーデンシクラメン 咲かない ときの対処方法を紹介するページです。
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ガーデンシクラメン 咲かない 理由
ガーデンシクラメンが咲かない理由はいくつか考えられます。
代表的なガーデンシクラメンが咲かない理由には次のようなことが考えられます。
日照不足
ガーデンシクラメンを咲かせるためには日当たりが良いことが必須です。
太陽の陽が当たらないと花芽がつきにくくなります。
こちらの写真↑↑↑は、ホームセンターで値引きされて100円で販売されていたガーデンシクラメンです。
屋外の屋根の下で販売されていたため、花芽が枯れてしまっている状態です。
ガーデンシクラメンの花を咲かせるために望ましいのは、午前中から午後2時くらいまでの太陽の光があたる場所で栽培することです。
西日しか当たらない場所も、あまり栽培には適しません。
水枯れには弱いが加湿にも弱い
ガーデンシクラメンが咲かない理由の二つ目は、水枯れです。
ガーデンシクラメンは水がきれてしまうと咲きません。
とはいいながらも、ガーデンシクラメンは加湿状態にも弱いです。
ガーデンシクラメンを植え付けるときは、排水性の良い土を使い、少し高植えにし、土の表面が乾いたらたっぷり水をやるようにしましょう。
ガーデンシクラメンは葉の根元に水やりをする
ガーデンシクラメンが咲かない理由の3つめは、間違った水やりです。
ガーデンシクラメンの花は、葉の根元から花芽が立ち上がってきます。
葉の上から水やりをすると、この花芽の上に水が貯まる状態になります。
加湿に弱いガーデンシクラメンは、花芽の上に水が貯まると、花芽が腐ってしまって花が咲きません。
少しやっかいですが、ガーデンシクラメンの水やりは、葉の根元に水やりをするように注意しましょう。
また、夕方に水やりをすると、翌朝の寒さ水が凍って株を弱らせます。
ガーデンシクラメンの水やりは、午前中に行うようにしましょう。
ガーデンシクラメンは肥料食い
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ガーデンシクラメンは肥料食いと呼ばれるくらい、肥料を必要とします。
休眠期間中以外は※は、2週間に1回程度は追肥が必要です。
(※休眠期間は一般的に5月から9月くらいまでです。この5月から9月に肥料をあげてはいけません。また乾燥気味に管理しないと灰色カビ病などを発生します。)
肥料が切れると、花が咲かなくなります。
ハイポネクスなどの液肥を規定量に薄めて、2週間に1回程度(※)、根元に散布しましょう。
(※植え付け直後には液肥をあげてはだめです。根が発根するのを待って後、散布するようにしましょう。)
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