防草シート 砂利 何袋 必要?防草シートに砂利敷をするときの防草シートの選び方。

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防草シート 砂利で覆うのに、多すぎる砂利は逆効果。適当な必要な砂利は何袋?

防草シートの上に砂利を敷く場合、何袋必要なのでしょう。

これは当然、

  • 何センチの厚さに砂利を敷くのか?
  • 一袋何キログラム入っているのか

ということで、必要な砂利の袋数は変わってきます。

かといって、多すぎる砂利も逆効果になるので注意しましょう。

緑守
多すぎる砂利は逆効果ですよ。

防草シート 砂利で覆う場合多すぎる砂利だと雑草が生えやすくなる

▲砂利の厚みが厚すぎると雑草がすぐにはえてきます。

防草シート 砂利で覆う場合多すぎる砂利だと雑草が生えやすくなります。

これは、砂利と砂利とのあいだに水分を多く貯めてしまうからです。

僅かな水分でもあれば、雑草は侵入してきます。

▲わずかなコンクリートの隙間でも水分が供給される環境があれば雑草ははえてきます。

防草シートの上を多すぎる砂利で覆うことは逆効果になることを知っておいてくださいね。

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防草シート 砂利 で覆うのに最低必要な袋数は?

ホームセンターで販売されている砂利は、1袋20kgという例が多いようです。

持ち運びすることを考えると20kgという重さがちょうどよいようです。

これが1袋25kgだと「重いなぁ腰に来るなぁ。明日腰大丈夫かなぁ」という感じの重さになります。

▲何袋も運ぶので適度な重さのほうが良いと思います。

1袋20kgだと、「まあ、これなら大丈夫かな」くらいの重さです。

経験上 防草シート 砂利 で覆うのに必要な最低袋数は2袋/㎡

▲防草シート 砂利 で必要な袋数を計測してみました。

この1袋20kgの砂利を防草シート1㎡覆うのに、最低でも2袋(※)は必要です。

(※なんとか一面覆う場合です。できれば3袋あるのが望ましいですが、運搬も大変なので、私の場合最低限の数量で敷均して言います。)

この最低必要な砂利で防草シートを追おうと、うっすらと全面覆うことができます。

雨がふってもすぐ乾燥するので、雑草が砂利の中に生えてくることもありません。

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防草シート 砂利 で覆う場合20K入りの砂利を使おう

仮にお庭のまわりの雑草対策として20㎡を「防草シート 砂利」とする場合

この「最低限の袋数」を適用すれば

20㎡×2袋/㎡=40袋

の、砂利が必要になります。

40袋の運搬というのはかなり堪えます。

25kg入りの砂利だと32袋で済むわけですが、経験上、25kg/袋を32袋運ぶより、20kg/袋を40袋使ったほうが、疲労感や腰への負担は軽いような気がします。

防草シートの上に敷くのに最適な砂利は?

▲単純に防草シートの上に砂利を敷くだけであれば安い砂利でよいです。

防草シートに砂利を敷くときに最適な砂利はなんでしょう?

防草シートの上に砂利を敷く場合、曝露状態にしないことが目的ですので、安い砂利で大丈夫です。

ホームセンターでは、220円くらいから300円くらいで購入することができます。

「バラス」と表示されて販売しているホームセンターもあります。

砂利の粒の大きさは?

ホームセンターで販売されている砂利には「小粒」「中粒」「大粒」というものが多いと思います。

「小粒」のほうが、より細かく防草シートの上を覆うことができますが、目が詰まるため、1袋あたりの面積が「伸びない」です。

筆者の場合、面積を伸ばしてなるべく使用料を減らしたいと思っているので、「大粒」の砂利を使っています。

使用する場所によってはお洒落な砂利を


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上で紹介した砂利は、「とにかく見栄えとかどうでもよいから雑草対策をしたい」といった場合に、見かけを度外視にした場合に利用する安い砂利です。

お庭で雑草対策に砂利を使う場合は、やはりそれなりにお洒落な砂利を使いたいものです。

このような砂利になると、単価は各段に高くなります。

20kgで2000円を超える砂利もあります。

ですが、やはり設置するときれいです。

防草シート 砂利 の組み合わせで、どこの雑草対策をしたいか、目的にあわせて安い砂利で良いところなのか、高い砂利を使うと見栄えがするのか、使い分けるとよいと思います。

【次のページ】⇒防草シートと砂利で雑草対策。選んではいけない防草シートとは

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