ティフブレアの種まきをしてから一月後の状況
前回6月18日に、芝の雑草対策芝「ティフブレア」の種まきをしました。
約ひと月たった時点で、上の写真のような状況になっています。
かなり元気な様子で育っています。
そろそろ定植を考えなければなりません。
3月に植えて6月に枯れたティフブレアも復活
上で紹介したティフブレアは6月に種まきをしたものですが、実はこれより以前、春先の3月に種まきをしたティフブレアがありました。
しかしこの3月に植えたティフブレアは6月に一度枯れてしまいました。
枯れたときの様子はこちら↓↓↓をご覧ください。
雑草対策として注目をあびる芝生「ティフブレア」。このティフブレアを使った雑草対策について挑戦中です。今回はせっかく発芽したティフブレアが枯れてしまったので、枯れた原因と対策について紹介します。 ティフブレアが枯れました [caption[…]
この「一度枯れたティフブレア」も7月の時点では見事に復活してきました↓↓↓
「指穴方式」で種まきをしたティフブレアは少し過密状態か!?
「指穴方式」で種まきしたティフブレアと「ばら撒き方式」で種まきしたティフブレアとでは、少し葉の生育状況が違うような気がします。
指穴方式は、指で穴をあけて、その中に数粒種をいれて土をかける種まきの方法です。
ばら撒き方式とは、土と種とをまぜてかきまぜ、土のなかにできるだけ種が平均的に混入しているようにして、種まきをするまきかたです。
発芽したときは、「指穴方式」の種まきをしたほうがきれいに発芽しました。
発芽したときの様子をみて「指穴方式のほうがいいかな」と思っていました。
ですが経過をみると、どうも指穴方式のほうは、過密すぎて葉が弱弱しい感じがします。
きっと根もからみあってしまっているのでしょうね。
早くどこかに定植をしなければと考えています。
ティフブレアが発芽しないというクレームの発生するわけ
種苗メーカーには「ティフブレアの種を撒いたのに発芽しない」という苦情がよく寄せられるそうです。
これには二つの原因が考えられそうです。
種の散布時期がまちがっている
管理人も種の散布時期について、まちがっていました。
なんとなく春先が種まきの適期ではないかと思っていたのです。
ですが、3月に撒いたティフブレアは発芽に一月以上もかかりました。
路地に直接種まきをしたのでは、その間に他の雑草が生えてきて、被圧されてうまく育たないかもしれません。
発芽後の灌水が不足している。
今回管理人も発芽したティフブレアが枯れるという経験をしました↓↓↓
雑草対策として注目をあびる芝生「ティフブレア」。このティフブレアを使った雑草対策について挑戦中です。今回はせっかく発芽したティフブレアが枯れてしまったので、枯れた原因と対策について紹介します。 ティフブレアが枯れました [caption[…]
ティフブレアの発芽後はしっかりとした水管理が必要のようです。
畦畔などでティフブレアの種まきをしてティフブレアを育てようと思う場合は、この水管理が一番大変かもしれません。