ラウンドアップ 散布後 草刈りは必要?ラウンドアップ散布後の草刈り頻度を減らす方法は?

ラウンドアップ散布後に草刈りは必要でしょうか?必要だとすればどのタイミングで草刈りをするとよいのでしょうか?また散布後の草刈り頻度を減らす方法はないでしょうか?このページではラウンドアップの特徴とあわせて、ラウンドアップ散布後の対応について紹介したいと思います。

ラウンドアップ散布後も雑草は生えてくる

こちらの写真↓↓↓は芝生が覆っていた場所にラウンドアップ散布後4か月後の写真です。

ラウンドアップ散布後生えたオヒシバ 撮影11月25日

読者の方の中には「ラウンドアップを撒いたからもう雑草対策をしなくてもよいだろう」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

ラウンドアップの散布後も、土壌の中に眠っている雑草の種がどんどん発芽してきます。

ラウンドアップ散布後生えたツユクサ 撮影11月25日

この場所も、ラウンドアップを散布する前は、びっしり芝生に覆われていて、雑草はほとんど生えていなかった場所です。

雑草の根元にはに芝生が生育 撮影11月25日

そのような場所でも、地面を覆っている芝生が、除草剤で枯らされてしまうと、その下にある「埋土種子」がどんどん発芽してくるというわけなんですね。

ラウンドアップ散布後にハハコグサ 撮影11月25日

ラウンドアップを散布後もなんらかの雑草対策は必要というコトなんですね。

芝生地にはラウンドアップを散布してはいけない

芝生の中の雑草対策は芝生専用除草剤で。

上で紹介したように、芝生の中の雑草を枯らそうとラウンドアップを散布すると、雑草も枯れますけど芝生も枯れるというわけです。

したがって芝生の中の雑草にラウンドアップを散布するのはおすすめしません。

ラウンドアップ散布後がいったんは雑草は枯れますが、数か月もすると生育の早い雑草のほうが優先して生えてくるというわけです。

芝生の中の雑草には、芝生専用除草剤をおすすめします。

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ラウンドアップ散布後の草刈りについて

ラウンドアップ散布後の草刈りについては、ラウンドアップの公式サイトで以下のように紹介されています。

散布の前に刈り払いをしていませんか。草刈後は葉が小さく、枚数も少なくなりますので、薬量も少ししか吸収されず、根まで完全に枯らすことができません。また、一部のがんこな雑草では刈り払いにより散布適期がずれることがあります。

引用元:https://www.roundupjp.com/faq/maxload/effect/after/

ラウンドアップ散布後草刈りは必要?必要でない?

大きくなった雑草に散布するよう表記

公式サイトでは、ラウンドアップ散布後の草刈りについては記載がなく「散布前の草刈りは行わないで、大きくなった雑草に対してラウンドアップを散布するように」と表記されています。

それでは、ラウンドアップ散布後に草刈りは必要ないのでしょうか?

ラウンドアップ散布後立ち枯れの状態は景観的に見苦しい

高茎雑草が目立つのは見苦しい 撮影11月15日

ラウンドアップの公式サイトでは、「大きくなった雑草にラウンドアップを散布しましょう」と記載されています。

ということは、ラウンドアップ散布後は、枯れた雑草が立ち枯れた状態で残るということなんですね。

これは景観的には美しくない。

つまり結局はラウンドアップを散布後も草刈りは必要だといえると思います。

ラウンドアップ散布後の草刈りのスケジュール

ラウンドアップ散布後も草刈りは必要

上で紹介したとおり、ラウンドアップ散布後も草刈りは必要です。

そもそもラウンドアップを散布しようと思うのは、ぼうぼうの雑草が見苦しいし、放置しておくと周辺からの苦情が発生するため、除草剤で枯らしてしまおうというわけですよね。

枯草がぼうぼうでは見苦しいですよね。

除草剤散布しても散布後に枯れた立ち枯れ状態が残るのであれば、これも景観的には見苦しいので、やはり草刈りは必要だと思います。

それでは、ラウンドアップを散布後の草刈りのタイミングはどのようなスケジュールになるのか、一般的なラウンドアップの散布と草刈りのタイミングのスケジュールを作成してみました。

上のスケジュール表のように、2回/年のラウンドアップ散布と2回/年の散布後の草刈りが必要になりそうです。

ラウンドアップと成長抑制剤を使うと散布後の草刈りを削減できる。


代表的な成長抑制剤「ショートキープ」 

画像引用:理研グリーン

ホームセンターではあまり見ることはないですが、「成長抑制剤」という除草剤を使用すると、草刈りを削減することができます。

成長抑制剤とは、散布した時期の状態の草丈の高さで、雑草の成長を抑制する除草剤です。

この成長抑制剤を使用することで、、1回/年のラウンドアップ散布、1回/年の散布後の草刈り、2回/年の成長抑制剤という管理で雑草の生育を抑えることができます。

草刈りは1回/年で管理できます。

ラウンドアップと成長抑制剤を併用した場合の費用の比較

草刈り頻度はなるべく減らしたいですね。

上で紹介したとおり、ラウンドアップと成長抑制剤を使用することで、ラウンドアップ散布後の草刈りは、回数を減らすことができます。

また、成長抑制剤で管理することによって、雑草を刈った発生雑草の量も少なくすることができます。

そこでラウンドアップで一年間管理する場合と、ラウンドアップと成長抑制剤を併用する場合とで、どのくらい費用に差があるのか比較してみましょう。

ラウンドアップで草刈り管理した場合の費用(100㎡あたり)

内容 荷姿 単価 数量 金額 回数 費用
ラウンドアップ 5.50リットル 10,750 0.10リットル 195 2 390
草刈り作業費 40 100㎡ 4000 2 8,000
金額合計 8,390

ラウンドアップと成長抑制剤を利用した場合の費用(100㎡あたり)

内容 荷姿 単価 数量 金額 回数 費用
ラウンドアップ 5.50リットル 10,750 0.10リットル 195 1 195
草刈り作業費 40 100㎡ 4,000 1 4,000
ショートキープ 1.00リットル 22,800 0.10リットル 2,280 1 2,280
金額合計 4,195

 
上の比較表でわかるとおり、成長抑制剤をラウンドアップと併用することで、より効果的に散布後の草刈り頻度を削減することがわかります。
 

もっとも有効な芝生の雑草対策

このページではラウンドアップ散布後の草刈りについて紹介しました。

もしあなたが芝生の雑草対策を検討しているのであれば、一番効果的な芝生の雑草対策は、芝生を元気に健全に育てることです。

きちんと手入れされた芝生であれば、葉が密集しているので、雑草もなかなか侵入してこれません。

雑草の種が飛んできても、芝が密集しているので、種が土の面まで落ちること無く、発芽することがありません。

芝生を健全に育てる方法については、こちらで細かく紹介しているので、是非参考にしてみて下さいね。

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