庭のやっかい雑草 オオバコ の雑草対策

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除草剤を使わないオオバコ対策

除草剤を使わないオオバコ対策は大きく次のふたつの方法があります。

  1. オオバコを根っこごと引き抜く
  2. オオバコを防草シートなどで覆ってしまう

最も効果的なのはオオバコの雑草対策は根っこごと引き抜く

オオバコの雑草対策
1 根元から引き抜くのが効果的だが・・・

オオバコの雑草対策として最も効果が大きいのは根元から引き抜くことです。

ただし、オオバコを根元から引き抜くのはなかなか大変です。

オオバコは固く踏みしめられた場所に蔓延っている場合が多く、土壌は固く締まっていて、根っこから引っこ抜くのは、なかなか容易ではありません。

緑守
オオバコが生えているところは踏みしめられていて硬い地面が多いので、雑草を引き抜くのも大変です。

オオバコを引っこ抜くのに、以下のような小道具があると便利です。

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オオバコの雑草対策に便利な小道具

草ぬきニッパー

「てこ」の原理で少ない力で雑草を根元から引き抜きます。

つかんだ草もレバーを離すとはずすことができるので、いちいち抜いた草をはさみの部分からはずす手間がかかりません。

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根引きハサミ

ハサミのような形をしていますが、草を引き抜くための道具です。

地中部にもハサミ部分を入れてはさんで引き抜きます。

雑草対策アドバイザーの私が愛用している根っこを引き抜く道具

いろんな草抜きグッズがホームセンターで販売されていますが、筆者がもっぱら便利に使っているのは、昔からある小型の「草ぬき鎌」と「ねじり鎌」です。この二つがあれば大抵の草抜きは大丈夫です。
▲右から「小型草ぬき鎌」「ねじり鎌」一番左は名前を忘れました。

小型草ぬき鎌はゴルフ場で草抜き作業のおばちゃんも達も使用

小型草抜き鎌は、ゴルフ場で雑草の管理をしているおばちゃん方も愛用している雑草対策グッズです。

▲根の脇に差し込んみます。
▲根を鎌の先でさぐり引掛けて引き抜きます。
緑守
いろいろ草抜きグッズも試しましたが、値段も安いし確実に根から引き抜くことができるのでこの「小型草抜き鎌」を愛用しています。
小型草抜き鎌の得意な場所
小型草抜き鎌が得意なのは「点々と雑草が生えている場所」です。
▲小型草抜き鎌は「点々」と雑草が生えている場所がおすすめです。
オオバコが大量に面積を覆っているところでは、小型草抜き鎌だと大変かもしれませんね。

少しまとまって生えているオオバコにはねじり鎌がおすすめ

小型草抜きでは手に負えない、まとまってオオバコがはえているような場所には「ねじり鎌」がおすすめです。

使い方は小型草抜き鎌と同じですが、大きい分「ガシガシ」という感じで、大胆に根を掘り返すことができます。

▲小型草抜き鎌よりも大胆な作業ができるねじり鎌
▲土も多めに掘り起こしてしまいます。
緑守
私は芝生の中のオオバコには「小型草抜き鎌」を使い、土の部分にはえてきたオオバコには「ねじり鎌」を使っていることが多いです。
草抜きをするときには「腰かけ」は必須です。これがあるとないとでは疲労感が全く違います。

庭の作業をするときに、このガーデンカートがあるととても楽に作業ができます。

横方向に移動できて、しかも座部は回転するので、方向を自由に変えられます。

緑守
私は100均で購入したレジャー椅子をもっぱら使っています。耐久性は劣りますが、とりあえずはこれでも十分です。
▲画像引用:ダイソーオンライン

オオバコが一面覆ってしまったら防草シートでオオバコの雑草対策

▲オオバコが一面覆ってしまったら手抜き除草では対応できませんね。
緑守
オオバコが一面おおってしまったら、根抜き除草で対応するのは難しいですね。

このような場所では防草シートなどのシートで太陽光を遮断してしまうと効果的です。

▲防草シートの下ではオオバコや雑草は生きていけません。
▲ブルーシートの下でもオオバコや雑草は枯れます。

ブルーシートや防草シートでオオバコや雑草を枯らす実験をしました。

緑守
ブルーシートや防草シートを使って、どのくらいの期間で枯らすことができたでしょう?詳しい様子は過去記事でどうぞ↓↓↓
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防草シートやブルーシートでは見かけが悪いという場合は

防草シートやブルーシートで覆ってしまえば、オオバコをはじめ雑草を枯らすことができます。

緑守
お庭に防草シートがドーンと見えてるのは見かけが悪いですよね。そのような場合の解決策を紹介します。

見かけが悪い防草シートのデメリットを解消するためには、以下のような方法があります。

  1. 防草シートの上を砂利で覆う
  2. 防草シートの上に芝生をはってしまう。

どちらの方法も設置して経過を観察していますので、是非参考にしてくださいね。

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