ラウンドアップの発ガン性 文芸春秋が報じた発ガン性について薬剤メーカーが送付した抗議文。

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ラウンドアップの海外各国の規制状況

同資料内では、ラウンドアップの海外各国の規制状況についても紹介されています。

グリホサートに関する処置

(下表は右にスクロールできます>>)

国名 輸入または使用禁止 一部禁止
サウジアラビア 2019年はじめに解除
クウェート 2019年はじめに解除
アラブ首長国連邦 2019年はじめに解除
バーレーン 2019年はじめに解除
オマーン 2019年はじめに解除
ベトナム ×
マラウイ 2019年5月輸入禁止
フランス ラウンドアップ360のみ×
スリランカ 茶・ゴム以外×
ベルギー
スロベニア
バミューダー諸島
カナダ(バンクーバー)
オランダ
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農業用以外の農薬全般に対する処置
国名 化学農薬禁止 除草剤禁止
サウジアラビア
クウェート
アラブ首長国連邦
バーレーン
オマーン
ベトナム
マラウイ
フランス ×
スリランカ
ベルギー ×
スロベニア ×
バミューダー諸島 希釈するものは×
カナダ(バンクーバー) 公共の場と家庭園芸は×
オランダ 舗装面と非農耕地は×

ラウンドアップの発ガン性 についてまとめ

それでは、ラウンドアップの発ガン性 について、調べた内容を客観的にまとめて紹介します。

判断は読者の皆様ご自身でお願いします。

  1. ラウンドアップの発ガン性について取り上げられるようになったのは、アメリカの「プレハーベスト」という小麦の収穫方法にあるようである。
  2. ラウンドアップの発ガン性について発信している記事の中には誤りがあるものもあり、その都度発信者へ向けてメーカーが抗議文を送付し、発信者から訂正やお詫びが送付されているという事例もある。
  3. 世界的な流れは、「ラウンドアップのヒトに対する発ガン性はない」という方向へ動いているようである。
  4. ラウンドアップが世界的に禁止の流れになっているというのは、ごく一部であり、販売量は継続的に伸びているようである。
  5. ホームセンターなどで販売されているラウンドアップは、家庭の雑草対策として利用されるものであり、アメリカのように小麦にぶっかけそれを食し体内に入るものではない。

以上です。

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最後までご覧頂きありがとうございました。

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