ピンク色の花 クローバーみたいな葉っぱ この花は?

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ハナカタバミ(オキザリス)の育て方

ハナカタバミ(オキザリス)は苗を購入するのが簡単

ハナカタバミ(オキザリス)は、花の咲く時期になるとホームセンターや通販に並ぶので、苗を購入するのが育てやすいです。

▲ホームセンターの店頭に並ぶ苗を育てるのが簡単です。
▲お値段もそれほど高くありません。
緑守
花の時期になると様々な色のハナカタバミ(オキザリス)が並ぶのでこれを購入するのが簡単で育てやすいです。
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ハナカタバミ(オキザリス)はポットで育成がおすすめ

▲ポットで育成するのが育てやすいです。

ハナカタバミは乾燥に強く育てやすい花ですが、加湿だと蒸れて枯れてしまう場合があります。

秋雨のような長雨が続く時期は、ポットで育成しておくと、雨のあたらない場所へ避難させやすいです。

また気温が氷点下になると葉が痛みますので、部屋の中に取り込むのがおすすめです。

ハナカタバミ(オキザリス)の土壌は排水性に注意

ハナカタバミ(オキザリス)の土壌は排水性に注意が必要です。

保水性の高いものだと、乾燥した場所が得意なハナカタバミ(オキザリス)は、根が腐って枯れてしまう場合があります。

土の表面が乾燥したら、たっぷり水やりをし、しかもスーッと排水される排水性の高い土がおすすめです。

市販の園芸土の多くは保水性が高いものが多いです。

▲保水性の高い土は、砂を混ぜて排水性を高めてあげるとよいです。 

このような土には、砂などを1割ほど加えて、排水性がよくなるようにした土にしてあげるとよいでしょう。

緑守
とはいいながらも、実際には地面に植えておくと、適した場所ではどんどん増えてしまうのがカタバミの特徴でもあります。
▲適した場所では特に手入れをしなくても毎年花を咲かせます。
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カタバミは育てやすいが、匍匐茎と種でどんどん増えるので注意

緑守
カタバミ(オキザリス)の仲間はとても強く育てやすいですが注意も必要です。

カタバミ(オキザリス)の仲間は、匍匐茎でも増えるし、種を飛ばしても増える厄介な雑草です。何年も生育する、常緑の多年草で小まめに退治しないと、毎年毎年増えてしまいます。

一度侵入してしまうと一面を葉で覆ってしまうため芝生の中にカタバミが侵入してしまったりすると対策が大変な植物です。

ハナカタバミは花の無い時期に大きな花を咲かせてくれるのでガーデニングの植物としては、魅力的な植物ですが芝生の中への侵入には、十分注意することをおすすめします。

【こちらも見てね】淡い青い花が咲くカスミソウに似た雑草はなに?

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カタバミの雑草対策

カタバミの雑草対策をするには「広葉雑草」対策の除草剤を使用します。

ラウンドアップなどは、広葉雑草もイネ科雑草も枯らしてしまうのでカタバミが芝生に侵入したからといって、撒いては絶対にいけません。

ホームセンターで購入できる除草剤の中でカタバミの雑草対策として使えるのは「シバキープAL」「シバニードシャワー」「MCPソーダ塩」などの除草剤になります。

「お庭に除草剤を使うのは嫌だ!!」

というかたは、手で雑草対策をするための、おすすめグッズを紹介しているこちらのページも参考にしてみて下さいね。↓↓↓

雑草対策に便利な草刈り道具。手抜き伐根作業に便利が道具。

「秋にピンク色の花 クローバーみたいな葉っぱ この花は?」まとめ

秋にピンク色の花で、クローバーみたいな葉っぱをした花「ハナカタバミ」について紹介しました。

ハナカタバミは通常の日本の在来のカタバミと同様に「カタバミ科-カタバミ属」の植物なので、大変に強い植物です。

花が少なくなってくる10月~11月の終わりまで、花を楽しむことができ殆ど施肥や水やりなどの管理が必要のない、魅力的な花ですが一度芝生に入り込むと、大変やっかいなことになってしまうのでお庭へ植えるときには、十分に注意することをおすすめします。

ピンクの花についてはこちらも参考にしてみて下さいね。

雑草対策アドバイザー 緑守

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