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注意!間違った肥料のやり方でクリスマスローズが枯れる!!
クリスマスローズを綺麗に毎年咲かせるためには、肥料のやり方にコツがあります。
このコツを知っていないと、大切なクリスマスローズが枯れることになりかねません。
クリスマスローズの肥料のやり方を間違えると枯れる場合があります。
植え付け時の元肥
クリスマスローズを毎年きれいに咲かせるためには、元肥と追肥が欠かせません。
植え付け時に元肥として穏やかな効果が長期間持続する肥料を混ぜ込みます。
私の場合は『マグァンプK中粒』を規定量よりも少し少なめに混ぜ込んでいます。
クリスマスローズの場合、肥料を必要とするタイミングでの追肥が重要なので、元肥は少し少なめに(規定量の6割くらい)混ぜ込んでいるわけです。
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クリスマスローズは追肥も手軽
クリスマスローズの追肥は、置き肥で十分なので手軽です。
クリスマスローズを露地植えしてから2~3週間程度経過して、根付いたなと思う頃『プロミック』などの置き肥をします。
置き肥は根元から離れた根の周辺に置きます。
水をやると段々溶け出していきますので、溶けてなくなったら、再度置き肥をし、4月まで繰り返します。
クリスマスローズは6月、7月、8月、9月には肥料をあげてはいけない
クリスマスローズを露地に植えたときに、もっとも気を付けなければならないのは、夏場の肥料やりです。
クリスマスローズがもっとも苦手なのが、夏の暑さと蒸れです。
夏場のクリスマスローズは、夏の暑さをぐっと耐えている状態です。
このようなときに肥料を与えると、クリスマスローズの根は肥料焼けを起こして枯れてしまいます。
クリスマスローズを毎年綺麗に咲かせるためには、6月から9月までは、肥料を与えてはいけないのです。
夏場の直射日光を避けられるようなところに、クリスマスローズを植えましょう。そして夏には絶対に肥料を与えてはいけないことを知っておきましょう。